トライアスロンのヘルメットに残ったシール跡を綺麗に剥がす方法

トライアスロンのヘルメットに残ったシール跡を綺麗に剥がす方法

トライアスロンのヘルメットに残ったシール糊は専用の溶剤で綺麗に剥がそう

トライアスロンの大会ではヘルメット・自転車にゼッケンナンバーのシールの貼付が義務付けられます。各大会によってシールの品質はバラバラですが、多くの場合はそこまでコストを掛けてないのか、剥がすと綺麗に剥がれない(ヘルメット側に糊が残る…)ことが多いです。

放置しておいても機能的に問題はないのでこれまで放置してまた次の大会で上から重ねて貼ってましたが、シールはがしの専用溶剤を使ってみたところ綺麗に剥がれたのでご紹介です。

上の写真のようなホームセンターやネットで1,000円程度で売っている溶剤を説明書通りに塗布し、ヘラで擦ればあっという間に綺麗になります。

新しく買う場合、以下のリンクのようなヘラ付きタイプが便利です。

パッケージにはプラスチックは「△」と書かれていますが、所定の時間だけ塗布して擦り落とした所、ヘルメットの塗装が剥がれることはありませんでした。

バイクにシールを張る場合は?

レース会場ではバイクにもゼッケンシールの貼付が義務付けられます。ヘルメットと同じく本体に貼り付けて、このシール剥がしで取り除くことも出来るのですが、ヘルメットよりも遥かに高価なバイクは大事に扱いたいところ。

そこでバイクについては、以下のリンクのようなゼッケンプレートの使用がおすすめです。いまアマゾンで常時手に入るとなると、このレックマウントのホルダーとノグチのプレートでしょうか。

これを使用することでバイク本体に貼らずにすみます。多くのプロやエイジレーサーが使用しているので、皆さんも会場で見たことがあるのではないでしょうか。

まとめ

シール跡を指で擦り落とすと指紋と握力が無くなってしまいます。この手のケミカルを上手く使って効率的なレース後の処理をして、早期のリカバリーに努めたいところです。

ではまた。


バイク機材レビューカテゴリの最新記事