「グローバルの方針」という大きな流れで、また名作が廃盤に・・・。買い集めるなら今!?
Adizero takumi ren boost 廃盤
本日訪問したスポーツショップのシューズアドバイザーからショッキングな話を聞きました。曰く「Adizero takumi ren boostが廃盤になる」とのこと。
以前の記事で危惧を表明していた通り、遂に恐れていた自体が起きてしまいました。takumi ren boostは筆者のフルマラソン及びハーフ距離のトライアスロンでの主力シューズなので、代替シューズを探さねばならなくなりました・・・。
廃盤の背景
廃盤の背景は先程のリンク記事で書いた通り、三村氏の契約終了とAdidasグローバルでのBoostフォーム全面搭載の流れでしょう。
Takumiシリーズは三村氏のこだわりでBoostフォームの使用を前足部のみに留めていましたが、グローバルな商品開発ではAdizero Sub2含め全面Boostフォームがスタンダードです。
三村氏なき今のAdidasの開発方針としてTakumiシリーズを廃盤にするのは必然の流れでした。
Takumi Senは継続
しかしTakumi Senは継続するそうです。理由としては「青山学院大学の選手が履くから」とのこと。
青学の選手がAdizero Sub2に履き替えないことから、アディダスには何かを悟ってほしいところなのですが、いずれ青学全選手をSub2に履き替えさせるんでしょうかね・・・。
サブ3~サブ3.5ゾーンの後継モデルは?
さて、Takumi Renが廃盤になると、レーシング性が高い順に「Sub2>Takumi sen>Japan>Boston」という並びになり、サブ3~サブ3.5のカテゴリーのシューズが欠けてしまいます。
これは今後”Adizero Sub2″のソールを厚くした”Adizero Sub3″みたいなモデルか、”Adizero Japan”をもう少し軽量化したモデルなどで埋めに来るのでしょうか?
筆者はフルマラソンにおいてはAdidasのシューズをを常に選んで来たので、良質な後継モデルが発売されることを願ってやみません。
当面のシューズ選びはどうするか?
今シーズンを含む当面は手元のTakumi Renで乗り切りますが、シューズ交換のタイミングまで後継モデルが発売されない場合のシューズ選びに悩みます。候補は以下3つでしょうか。
- アシックスターサージール
- ミズノウェーブエンペラー
- NIKEズームフライヴェイパーまたはズームフライ
王道は1なのでしょうが、2018年はNIKE旋風が吹き荒れた年でもあり、ミーハーな筆者としては3を選んでしまいそうです(汗)。
NIKEはコスパが悪いですが、マラソンは趣味なのでつい財布の紐が緩みがち。NIKEも上手い値付けをするものです。
なお別記事でも書いた通り、「ニューバランス✕三村氏」モデル第一弾のHANZO S V2は脚に合わなかったので見送りです。
まとめ
愛用のシューズがいつかは型落ち・廃盤になるのは世の定めなので仕方が無いことですが、やはりTakumi Renの完成度が非常に高かっただけに残念です。
他のシューズが脚に合わなかった時用に、今のうちにもう1,2足買い足して置こうと思います。
ではまた。