昨日のレースリザルトに続き、本日からは機材紹介&ショートレビューです。
拘っている部分もありますので、少しでも読まれた方のお役に立てれば。まずはスイムから。
- ウェットスーツ:HUUB アルキメデス2
- ゴーグル:アクアスフィア EAGLE(度付き)
- くもり止め:SWANSくもり止め液
ウェットスーツ(HUUB ARCHIMEDES 2/フーブアルキメデス2)
ウェットスーツはHUUBを新投入。HUUBといえばお値段がお高いイメージですが、後日書きますが安く入手していますので、今シーズンはプール・海での練習も含めてガンガン着倒しています。
アルキメデス2は昨年までのトップレンジの商品です。今シーズンからアルバッコアなる新商品が最上位モデルとなり、アルキメデスは「3」にバージョンアップしたのですが、セカンドグレードになってしまいました。
以前は4年前に買った2XUのミドルレンジのウェットを着用していたのですが、明らかに肩周りの柔軟性はHUUBの方が高いです(新品ということを抜きにして)。ただ、他ブランドで見られる、前腕背部のキャッチ効率を高めるようなパネルの搭載はなくシンプルな作りです。
サイズに関しては購入時に悩みました。筆者は身長172cm、体重60kgなのですが、上記メーカーのサイズチャートではピッタリ一致するものがありません。日本代理店にもメールで問い合わせたのですが、STかSかどっちかという回答でした。
この場合、体重を頼りに選ぶのが定石かと思いSTを選んだのですが、結果的に問題はありませんでした。メーカー想定より足が短いのか(涙)、ふくらはぎの赤い柔軟素材部分が少し余る他は体にピッタリフィットしました。
ゴーグル(アクアスフィア EAGLE)
筆者は極度の近視ですので、トライアスロンのレース中の視力矯正が必要です。
コンタクトを着用してレースに臨むチームメンバーもいますが、海水の侵入や取れてしまった場合の危機対応を考えると避けたいところ。そのため、度付きレンズに対応したゴーグルでスイムを行っています。
度付きのゴーグルはかなり選択肢が限られますが、筆者が知る限りオープンウォーター用の広い視野角に対応した度付きゴーグルはこのアクアスフィア EAGLEだけではないでしょうか。
このゴーグルの利点は視野角が広いだけでなく、吸盤の原理で顔に吸い付く力がプール用ゴーグルに比べてかなり強力です。オープンウォータースイムではバトル(他の選手との接触)によるゴーグルのズレはタイムロスに繋がりますので、この機能は地味に大切です。
くもり止め:SWANSくもり止め液
オープンウォータースイムでは頻繁にヘッドアップしてブイを確認しつつ進みますので、ゴーグルのくもりは致命的なストレスになります。このSWANSのくもり止め液は定番商品ですが、お値段的にもリーズナブルで練習からレースまでこれで十分ではないでしょうか?
長くなりますので、一旦ここまで。
この後、バイク・ランと続きます。
ではまた。