東京マラソンのチャリティ参加ランナーには、優先参加権以外にも当日ちょっとだけ特典がありますよ
先日の記事では、東京マラソンのチャリティ参加費用に関する税金の還付について書きました。本日の記事はチャリティ参加の優先参加以外のプチ特典についてです。
①チャリティTシャツがもらえる(受付のエキスポにて)
チャリティ枠で参加すると、通常の参加記念Tシャツに加えてチャリティ参加記念Tシャツももらえるそうです。今年度はピンクのデザインということで派手派手しいですね。
これは事前受付のエキスポ会場でもらえたそうなのですが、筆者はそんなこととは知らず貰いそびれてしまいました。家にはスポーツウェアが溢れて気味であり、2枚もさらに持ち帰った日には妻に睨まれたでしょうから結果オーライですが。。。
②ゴール後、荷物返却ゾーンまでバスで送迎してもらえる
ゴール後は足の筋肉が疲弊しまくっていて出来るだけ歩きたくないもの。一般参加の場合、多くの方の荷物返却場所は日比谷公園になります。都内在住でマラソン完走経験のある方は「えっ⁉︎」と思われたかもしれません。
ゴール地点の東京駅前から日比谷公園まで、実は1.5kmほどの距離があります。正直マラソン完走後の脚で歩きたい距離ではありません。。。
この点、チャリティランナーにはゴール地点から八重洲の荷物返却エリアまでの送迎バスが用意されています。(下図の赤囲み箇所が荷物返却所です)
③屋内の更衣室、休憩用ラウンジが用意されている
上の地図の「東京スクエアガーデン」内にチャリティランナー専用の更衣室と休憩ラウンジが用意されています(荷物返却場所から東京スクエアガーデンまでは徒歩移動。これが意外とツライ)。更衣室は比較的狭くてごった返してしまいますが、休憩用ラウンジはそこそこの広さ。
入り口でおにぎり1個が貰え、ティーバックのお茶・コーヒーが飲み放題です。ゴール後はかなり身体が冷えますのでホットドリンクのサービスは嬉しいところ。もっとも同ビル1Fのローソンに立ち寄った方が補給食もホットドリンクも選択肢が多かったりすることは言わないのが大人の約束でしょうか。
ただし同ビルの最寄駅は東京メトロ銀座線「京橋駅」一択になってしまうため、「東京駅や日比谷駅の方が帰路の都合が良いのに」という方は多くいらっしゃると思います。
まとめ
いずれのサービスもすごく大きなインセンティブにはなりませんが、こういう細かいオマケは意外と満足度に繋がるもの。先日の記事のチャリティ参加費半額の還付と併せて、来年度のチャリティ参加をご検討されてみてはいかがでしょうか?
ではまた。